森のつぶやき
三瓶山登山
2013-04-30
20数年ぶりに三瓶山に登りました。
家族5人で9時に北の原登山口から出発。
以前と比べれば登山道もかなり整備されていて、足の運びはずいぶん楽になっていましたが、傾斜は相変わらず。(あたり前です。)
数えきれないほどの休憩をはさみ、2時間後には何とか頂上に到着。
山頂の変貌(整備状況)を楽しみにしていましたが、一番驚いたのは「銀名水」の復活でした。以前は、良い時でも一滴ずつゆっくり浸みだす程度で、枯渇寸前という状況でしたが、このたびは時期が良かったのでしょうか、ちょろちょろと溜桝に流れ出していました。
飲んでみると、やわらかく優しい、これぞ「甘露」ではないかという味わいでした。
眺望は、黄砂の影響なのか霞んでいて、今回登山の秘かな狙いでもあったこどもたちに我が家の位置を指し示すことはできず残念でしたが、山頂小屋でのお弁当、帰りのさんべ荘でのお風呂など、なんとか(お金をかけない)連休中の家庭サービスができたのではないかと、勝手に納得しています。(修)