森のつぶやき
2020オリンピック・パラリンピック選手村施設材料として県産材送る
2019-08-08
8月5日、松江市で、2020東京オリンピック・パラリンピック選手村の複合施設「ビレッジプラザ」の建設資材として島根県産材を送る出発式がありました。
送られたのは、大田市三瓶町小屋原で昭和46年に開催された全国植樹祭で植栽され、昨年に大田市森林組合が伐採したクロマツ、飯南町の県有林のスギ材、浜田市産のヒノキ材です。大田市産のクロマツは合板製品となって送られました。翌日には東京に到着し、組織委員会の検査も無事パスしたとの連絡もありました。
材料には「島根県」の焼き印が押されていて、世界から集うアスリートの癒しの場において島根林業のアピールを行うこととなります。
また、7日には来年に大田市三瓶山で開催される第71回全国植樹祭の開催日が5月31日に正式決定しました。全市的に歓迎ムードを高めていきたいものです。
(jiji)
7月期ゼロ災川柳優秀作品決まる!
2019-08-02
7月期のゼロ災川柳優秀作品が決まり、8月1日の安全集会で発表と賞金の授与がありました。
今回の応募は17名で38作品、投票者総数は18名でした。
最優秀賞 危ないよ 焦ったときは ひと呼吸 24点
優秀賞 先を読む そのひと手間が 手間省く 23点
佳作賞 声出せば 伝わる安全 身も安全 17点
(jiji)
役員研修行われる!
2019-07-25
7月24日、大田市森林組合役員の研修会を行いました。
例年、大田市森林組合では、県森連主催の研修会や林友会主催の講演会、組合独自でのコンプライアンス研修会等の機会を設けていましたが、今回は役員改選を経て新体制になったことから、改めて原点に立ち返っての研修会を企画しました。
午前中は組合事務所で下記項目について組合長と専務の説明がありました。
①森林組合役員の責任について(組合長)
②林業施策の動向と現場における課題(組合長)
③大団地化への取り組み(専務)
午後は現場視察で、作業道開設、下刈り、主伐の現場を回りました。
蒸し暑い一日ではありましたが、役員の皆さんは終始熱心に、また現場では興味深々の面持ちで勉強されていました。
役員の皆様、ご苦労様でした。
(jiji)
ゼロ災川柳5月期優秀作品決まる。ゼロ災連続記録ストップ‼
2019-06-07
5月期のゼロ災川柳・スローガンの優秀作品が決まり、6月3日の安全集会で発表、表彰が行われました。
応募は14名、37作品。投票者総数は22名でした。優秀作品は下記のとおりです。
最優秀賞 後回し 確認怠り 事故招く (33点)
優秀賞 見たつもり つもりつもって 災害に (30点)
佳作賞 ヒヤリした 二度あることは 三度ある (21点)
残念ながらゼロ災連続記録が5月24日に419日で止まってしまいました。
翌日から、新たな記録への挑戦が始まっています。
(jiji)
新年度スタート!安全集会開催‼
2019-04-01
平成31年度がスタートしました。
毎月1日に開催される安全集会ですが、今回は年度始めということもあり、ちょっと改まった集会となりました。
最初に新規採用職員6名の紹介があり、その後、年度当初ということで組合長のあいさつがありました。
組合長からは、ゼロ災連続365日、平成30年度中のゼロ災の達成についての報告と感謝の言葉があり、引き続き平成31年度のゼロ災達成と災害の起きにくい職場づくりに努力していこうとの呼び掛けがありました。
恒例のゼロ災川柳の発表、表彰もありました。ゼロ災川柳3月期の結果は次のとおりです。なお、応募は8名で29作品、投票者は23名でした。
最優秀賞
焦りこそ 隠れた危険を 呼ぶサイン 40点
優秀賞
危険かな? やめる決断 持つ勇気 38点
佳作賞
注意する きびしい言葉は 思いやり 27点
(jiji)