森のつぶやき
第44回クリーン三瓶
2024-05-19
令和6年5月19日(日)に、三瓶山西の原にて開催された「第44回クリーン三瓶」に参加してきました。今年で44回目を迎えるこの行事は、国立公園三瓶山での清掃活動を行い、ゴミのない美しい自然の維持を図るとともに、美化・自然保護意識の向上及び三瓶山の優れた自然に親しみ、自然を守る心を養う目的があります。
当組合は、山の駅さんべ対面の裾野のゴミ拾いを担当しました。メインの裾野部分は、整備が行き届いており、普段から定期的な美化活動が実施されていると感じました。しかし、道路脇の側溝には、タバコの吸い殻や空き缶等が多く見られ、今回の美化活動で景観の回復に貢献できる機会を頂けたため、とても有意義な時間となりました。
その他ゴミ拾い以外にも、北の原~山の駅さんべ周辺グループは、外来植物の除草を行っており、専門家の方から外来植物の特徴や除草方法の説明を受け、参加者は手鍬等を使用し一生懸命作業を行っておられました。
筆者である私は今回初参加でしたが、例年参加されている方から、コロナ前の活気に戻ってきているとお聞きし、今後この活動がもっと活性化することを期待すると共に、三瓶山周辺の自然を守り、景観を維持することは、地元住民である私たちの重要な使命であるとも感じました。
もし、この記事を読まれた方で、来年は是非やってみたいと思われた方は、ご参加お待ちしております!
当組合は、山の駅さんべ対面の裾野のゴミ拾いを担当しました。メインの裾野部分は、整備が行き届いており、普段から定期的な美化活動が実施されていると感じました。しかし、道路脇の側溝には、タバコの吸い殻や空き缶等が多く見られ、今回の美化活動で景観の回復に貢献できる機会を頂けたため、とても有意義な時間となりました。
その他ゴミ拾い以外にも、北の原~山の駅さんべ周辺グループは、外来植物の除草を行っており、専門家の方から外来植物の特徴や除草方法の説明を受け、参加者は手鍬等を使用し一生懸命作業を行っておられました。
筆者である私は今回初参加でしたが、例年参加されている方から、コロナ前の活気に戻ってきているとお聞きし、今後この活動がもっと活性化することを期待すると共に、三瓶山周辺の自然を守り、景観を維持することは、地元住民である私たちの重要な使命であるとも感じました。
もし、この記事を読まれた方で、来年は是非やってみたいと思われた方は、ご参加お待ちしております!
(浅漬け)
「ごうぎん希望の森・三瓶」開催
2024-05-11
令和6年05月11日(土)に三瓶山北の原の市有林において、山陰合同銀行主催の「ごうぎん希望の森・三瓶」が開催されました。 少し風はありましたが、とてもよい天気でした。
作業内容は順調に成長している「ヤマサクラ」や「ウリハダカエデ」などの成長を邪魔している「アカメガシワ」の除去を鋸を使って行いました。
参加された行員さんは、みなさん一生懸命作業され、清々しい時間を過ごせたのではないかと思います。活動を継続されていくことで、立派な森になってくれるのを楽しみにしています。
(kousyou)
林業ガールCafé
2023-07-18
令和5年07月18日(火)、島根県立邇摩高等学校にて開催された、「林業ガールCafé」に参加してきました。始めての試みということもあって、私自身がちょっと緊張する場面もありましたが、参加してくださった高校生の皆さんは、同じ部活動だということもあってか、とても和やかに進行していました。
チェンソーのVR体験では、高校生の皆さんが上手く操作が出来ないながらも、楽しみながらトライしてくれていたのが微笑ましかったです。意見交換会では、おいしいケーキを食べながら、林業のイメージや実際の労働環境について楽しくおしゃべりすることができました。今回のことで、より林業に興味を持ってもらい、林業ガールの輪が広がるといいなって思いました。
また、農林大学校の学生さんともお話ができたことは、自分の仕事について考える良い機会となりました。これを機に、日々の仕事についてどのようなやりがいがあるのかと改めて思い直したり、人に自慢出来るような仕事をしていきたいなぁ、と思いました。
(カニ缶)
『安全大会』実施!
2023-06-20
6月20日(火)、年に一度の恒例行事『安全大会』を実施しました。恒例行事と書きましたが、コロナの影響で本格的な実施は3年ぶり!
午前中は当組合の福間監事によるコンプライアンス研修。そして島根労働局の間瀬田氏による健康管理・人権研修を行い、午後からは大田市消防署にて救命講習を受けさせていただきました。
救命講習は様々な職場や学校等でも行われているので、職員の中にも一度は受けたことがあるという者が多数いました。でも、内容を結構忘れている!というか、かなり忘れている!そして、実際の現場に遭遇すればきっと慌ててしまう…林業という仕事は、どんなに気をつけていても、危険は隣り合わせです。実際に救急車を呼んだこともあります。そんな意識があるからでしょう。みなとても真剣に取り組んでいました。
救命のための一連の流れ、胸部圧迫マッサージのやり方、AEDの使い方、要救助者の移動の仕方等、大切なことを再確認でき、とても有意義な1日となりました。
(goh)