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森のつぶやき

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3月安全集会を10日遅れで開催。コロナ感染の影響で。

2022-03-11
3月1日付で森林整備課採用の2名
 毎月、月初めには安全集会を開催していますが、3月の安全集会は2月下旬に組合内にコロナ感染者が出たことから、通常勤務体制になるのを待って10日の開催となりました。
 なお、安全集会に先立って、3月1日付新規採用の森林整備課職員2名の紹介がありました。いずれも20代の若さで今後に期待です。
 また、組合長から職場内のコロナ感染について、これまでの経過と非常時対応で今回得た教訓について中間総括的に話があり、引き続いての感染予防策の徹底について協力依頼がありました。
 安全集会では、恒例の巡視員報告、災害事例の検証、経営状況の報告等がありました。
(jiji)

2月安全集会開催

2022-02-01
安全指導員巡視報告
収支状況報告
 月初め恒例の安全集会を開催しました。
 安全指導員巡視報告では、各現場巡視の結果や動画での作業状況の報告がありました。今回の動画では職員インタビューも含まれ、職員個々の個性の表れた内容となっていました。
 収支状況報告では、専務から12月末時点での状況について、数字の推移の原因や事業進捗の見通しについて説明がありました。
 続いて、1月期のゼロ災川柳・スローガンについて下記のとおり優秀作品の発表がありました。応募は13名で40作品、投票者総数は32名でした。

 最優秀賞
  急いでも その差はわずか 慎重に  (46点)
 優秀賞
  慌てるな 心のゆとりが 事故防ぐ  (34点)
 佳作賞
  片付けは 日々の安全 つくりだす  (31点)

(jiji)

大田市森林組合2022年(令和4年)スタート‼

2022-01-04
 大田市森林組合の新年の業務は例年通り1月4日からスタートしました。
 仕事始め式では組合長訓示、経営理念唱和、職員からの決意表明があり、その後場所を物部神社に移し安全祈願祭、再び組合に帰って安全集会を開いてから各自現場へと向かいました。
 今年一年、平穏無事でゼロ災が続きますように祈ります。
(jiji)

ゼロ災川柳・スローガン2021最優秀賞決まる

2022-01-04
 隔月で行っているゼロ災川柳・スローガン募集で各回の最優秀作品になった作品の内から年間の最優秀作品を決める投票結果が12月28日の仕事納めの会場で発表されました。
 このたびの年間最優秀作品は2022年の大田市森林組合ゼロ災年間スローガンとなります。
 投票者総数は32名でした。

2021年間最優秀賞(2022年間スローガン)
  危ないぞ 言える勇気と 聞く心 (10点)
(jiji)

大田市森林組合2021年(令和3年)10大ニュース発表!

2021-12-16

大田市森林組合 2021年(令和3年)10大ニュース

~ この一年を振り返って ~

 

①森林環境譲与税配分3年目、大田市独自の林業施策進む

3年目を迎えた森林環境譲与税。森林資源の有効利用策を市町村で独自に取り組むための財源となるものです。大田市では3千6百万円の財源を基に「新たな森林管理システムモデル地区推進事業」による路網整備、原木生産・再造林支援、境界調査等、さらに高性能林業機械導入支援等で川上への対策を取るとともに市産材利用、製材施設支援等の川下対策に取り組みました。

来年度はさらに1千万円以上の増額が見込まれており、今後の取り組みに期待するものです。

 

②通常総代会開催される、2年連続の赤字決算となる

   今年も新型コロナウイルス感染拡大が憂慮される中での開催でした。前年と違い書面議決推奨ではなかったものの、例年と比較すると本人出席は少な目でした。定款変更を含めた提出議案すべてについて原案通り承認されました。決算では2千万円を超える損失金を計上し、2年連続の赤字決算、最近の5年では4回目の欠損ということになりました。当日には、今年度から取り組んでいる新中期経営計画の概要版を資料として配布し、経営改善に向けた取り組みの内容を示しました。

 

③役員選任規程等を含む定款が変更されました

   森林組合組織が今後の林業情勢の変動に柔軟に対応するための森林組合法の改正が今年から施行されました。併せて、前年に改正されていた会社法との整合も含めた模範定款例が林野庁から示され、その内容に沿った定款変更が必要となりました。

   また、大田市森林組合では役員体制のあり方について令和元年以来検討を重ね、昨年には地区別総代会での説明・意見交換を経て役員選任規程を変更することとしていました。

   これらの内容を含む定款変更が通常総代会で承認されました。

 

④新中期経営計画実行に向けて日々の努力が積み重ねられました

   厳しい経営状況の改善を目指し、令和2年12月に理事会決定した新中期経営計画。令和3年度では日々この計画を意識した取り組みを継続しました。

   計画の進捗を確認する毎月の検証委員会では、今までの取り組みの緩さへの指摘が相次ぎ、改善に立ち向かう難しさを共有しながら、できるところから実行していく姿勢の確立に努めました。月初めの安全集会ではリアルタイムの経営状況、事業の進捗についての情報共有を図り、職員全員が経営参画しているとの意識醸成に努めました。

 

⑤ゼロ災連続記録みんなで頑張ってます

   令和2年3月から続いた連続無災害記録は今年9月1日で547日を記録しましたが、その後途切れることとなりました。結果として令和3年の労働災害は2件でした。2件の内容は転倒滑落とチェンソーの取り扱いによるもので、事故後には対策委員会の開催や緊急の技術研修会などで再発防止に取り組みました。来年こそ、さらに気を引き締めて年間無事故を実現したいものです。

 

⑥全国植樹祭開催

   新型コロナ感染拡大の影響により1年延期となっていた第71回全国植樹祭が、5月30日に両陛下のリモートによる御出席を得て三瓶山を会場として開かれました。当日はこれ以上ない晴天に恵まれ、無事成功裏に終えることができました。開催に携わってきた関係者の方々のご労苦に対し深い敬意と感謝の気持ちを捧げたいと思います。大田市森林組合でも、準備作業や当日の運営補助等様々な場面でお手伝いをさせていただきました。職員にとっても人生の記念となる出来事でした。

 

⑦組織強化対策に取り組みました

   今年も組織強化に取り組みました。森林整備課の人員増は実現できませんでしたが、森林経営課の体制強化を図るため、木工館を含めた大幅な人事異動と同時に境界調査室を設置しました。想定外の動きもあったものの、土木技術者を含む新規採用2名を加えた体制を作ることができました。

   また、2年ぶりとなる役員と職員全員との個別面談を行いました。2か月かけて率直な思いを交換し、風通しの良い職場づくりに努力しました。

 

⑧施設・設備の増強に取り組みました(専用道開設、ローラー式ハーベスタ導入)

   今年も専用道(規格相当)開設に積極的に取り組みました。車両型の木材搬出システムが主力となっている現状では不可欠な施設であり、大田市森林組合が模索している大団地での経営計画でもその骨格になるものです。今年度は温泉津町、三瓶町でそれぞれ2路線、全延長3,013mの新規開設の施工中です。

   また、主伐事業強化のため、市の支援を受けてローラー式ハーベスタの導入を行い、経営面でもその効果が出始めています。

 

⑨大田市林業祭中止、ユーチューブの作成

   平成26年から継続開催していて今年で第8回となる予定であった大田市林業祭は新型コロナ第5波の影響を考慮して中止としました。その後、林業祭に代わって森林組合活動を市民にPRする機会が必要と考え、市の支援とぎんざんTVの協力を得てユーチューブ動画の作成に取り組むこととしました。組合職員の日常生活を追う企画で、既に現地での撮影は終え、現在編集中です。乞うご期待!

 

⑩この一年の人の往来

   この一年、出会いと別れがありました。

   退職者は3名、採用者も3名でした。2022年にも素晴らしい出会いがありますように‼

 

一年間お疲れ様でした 来る2022年が皆様にとって健康で幸せな一年となりますように

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大田市森林組合
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