森のつぶやき
今年の林業祭は中止に~9月安全集会で報告~
2021-09-01
8月安全集会開催
2021-08-02
8月2日、月初め恒例の安全集会が開催されました。
冒頭に、7月16日に達成したゼロ災500日を記念し、全員にクオカードが配布されました。
2名の安全巡視員による映像も含めた各現場巡視報告では、リスクが想定される2件の作業について報告がありました。
先月から実施している専務からの経営状況の概況報告では、6月末時点での粗利の推移、各事業ごとの進捗状況の報告がありました。
隔月に実施している7月期ゼロ災川柳・スローガンの結果は次のとおりとなり、優秀3点について賞金が授与されました。(応募12名、38作品、投票者20名)
最優秀賞 近道と思った手順が遠まわり
(31点)
優秀賞 忘れるなヒヤリで済んだあの経験
(25点)
佳作賞 日々やろうリスクの共有報連相
(16点)
(jiji)
7月安全集会開催
2021-07-01
県民参加植樹イベント開催
2021-04-19
4月17日・18日、三瓶山において5月30日に開催される全国植樹祭を記念しての「県民参加植樹イベント」が開催されました。
両日で約800名の参加者は、密を避けるため時間差を設けてグループごとにバスで送迎して、順次植樹する方式で開催されました。
今回の植樹会場は50年前の昭和46年に全国植樹祭が開催された場所で、当時植えられたクロマツを伐採・収穫した跡に、県内の子どもたちが育てたクヌギ、コナラ等の広葉樹の苗木が植えられました。
マツ再生 第5弾
2021-04-05
先日、平成25年に松の受光伐と地表の掻き起しを行った場所に7年ぶりに行ってみました。
地表の掻き起しは、比較的傾斜の緩やかな場所を選定し、0.45㎥のバックホウで行いました。なお、土質はほとんどがマサ土です。
8年経過しての結果ですが、数値化していないのであくまで感想を述べます。
地表の掻き起しは、比較的傾斜の緩やかな場所を選定し、0.45㎥のバックホウで行いました。なお、土質はほとんどがマサ土です。
8年経過しての結果ですが、数値化していないのであくまで感想を述べます。
① 左の写真は掻き起しを行った個所で、中央の写真は何もしなかった個所です。掻き起しを行ったところはか
なり松が生えていますが、そうでないところはほとんど生えていない。しかし、掻き起しを行った個所でも松
が確認できないところもあったりした。また、尾根部では笹の成長が悪くて松が笹に負けなかったので生き残
ったのかな?とも言えるかも?
② 集材路を付けた個所は松が良く生えている。とすると掻き起しの深さはもう少し厚めが良かったのかとも思
② 集材路を付けた個所は松が良く生えている。とすると掻き起しの深さはもう少し厚めが良かったのかとも思
う。
③ 松の母樹を残さなかった個所は、松の生えも悪いと思われる。
④ 尾根部の松より中腹部の松の方が成長が早いと思われる。
⑤ 笹が繁茂する森林は下刈を実施したほうが良かったかも?
③ 松の母樹を残さなかった個所は、松の生えも悪いと思われる。
④ 尾根部の松より中腹部の松の方が成長が早いと思われる。
⑤ 笹が繁茂する森林は下刈を実施したほうが良かったかも?
以上ですが、毎年でなくても2年に一度は状況確認したほうが良かったと反省してます。
(poco)