森のつぶやき
『現代林業』表紙モデル
2013-01-17
今日、月刊誌『現代林業』編集担当の方が来所されました。目的は3月号の表紙写真撮影のためです。
『現代林業』では、毎号、森林組合等の林業事業体で働く女性を表紙モデルとしています。このたび島根県を通じて大田市森林組合職員の中からお願いしたいということでお話がありました。
結果、女性職員で最も若い木工館職員Hさんにお願いすることになりました。
雪に包まれた木工館での取材後、編集担当の方は「プロのモデルさんのような素敵な笑顔が撮れました。」と大喜びでした。(リップサービス???)
3月号の発刊は2月上旬になります。今から楽しみです。
ちなみに、Hさんは既婚者です。(修)
研修…その後
2013-01-16
今年度も、現業職員の皆さんには各種研修会に参加していただいています。
その研修会の中で、路網施工(道づくり)研修会に参加した職員のその後の状況を調査するために、1月10日にフォレストサーベイの方より当組合においでになりました。
現場にて、慣れない聞き取り調査の対応に、かなり緊張しながら対応してくれた路網2係の2名の現業職員さん、お疲れ様でした!
現状の説明に四苦八苦しながらも、「(こういう点は)研修後、実際の現場で役に立っています!」とはっきり言いきる2名が少し頼もしくも見えました。
今後も、現業職員の皆さんが各種研修会に積極的に参加していただき、自らの技術研鑽に努めていただきたいものです。
技術の伝承
2013-01-10
新年のあいさつで事務所へこられた方が、家の周りで炭でも焼いてみたいと言い出されました。結局、炭焼きには高度の技術が必要で、安易な気持ちでは取りかかれないとの結論になりましたが、その技術を持っている人がもうすぐいなくなるのではないかとの話にもなりました。
一方、今朝の日経新聞の一面コラム「春秋」では、伊勢神宮で20年ごとに行われる「式年遷宮」には、建築技術を伝承していくという意味合いも含まれていることが、ギリシャ神殿建造技術が絶えていることを引き合いに出して述べられていました。
当組合の経営理念には「豊かな森林を未来に引き継ぐことを使命とします。」との一節があります。山の生活で編み出された炭焼き等の技術を未来に引き継ぐことも森林組合の役割りのひとつになるのではないか、などと思いを致しております。
インフルエンザ
2013-01-07
みなさんは週末はどのようにお過ごしだったでしょうか。
私ごとですが、我が家の2人の小学生のうちお兄ちゃんの方が土曜日からインフルエンザでダウンしてしまいました。家の中で隔離状態に置いていたのですが、目を離すと弟が会いに行ったり、本人が出てきたりするので、目を離すことができず、ずっと監視を続けていました。
家族全員、予防注射をしていたのですが・・・。お医者さんによると予防注射をしていても罹患することはあるようです。ただ、予防注射をしていると症状が軽くて済むそうです。確かに、症状は最高で40度前後の熱だけで、比較的軽い症状で済みそうです。
みなさんも、手洗い・うがい等できるところから気を付けましょう。(修)
2013年なんぞかんぞのスタートです
2013-01-04
明けましておめでとうございます。
本日4日大田市森林組合の仕事始め式がありました。
式では
①組合長訓辞 ②経営理念の唱和 ③職員代表による決意表明
がありました。
決意表明では、昨年6月からスタートした新体制定着・充実に向けて全員で努力すること及びこの一年無事故で業務に取り組む決意が表明されました。
この「森のつぶやき」も今日がスタートです。
折に触れて、森林組合内のできごと、世相に関することなどつぶやいていきます。アクセスよろしくお願いいたします。(修)